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人の想いに寄り添う現場だからこそ──RPAとAIで広がる、冠婚葬祭業のあたらしい可能性

  • 兎澤直樹
  • 15 時間前
  • 読了時間: 4分



人生の大切な節目を支える冠婚葬祭の仕事。お客様にとっては“一度きり”の大切な時間を、最善のかたちで届けたい──私たちはそんな想いで、日々の現場に向き合っています。

けれど今、この業界もまた、大きな転換期に差し掛かっています。


変わるお客様のニーズ、変わる業界のあり方


ひと昔前までは、「地域の葬儀社や式場にお願いするのが当たり前」という時代でした。しかし現在は、「どこに依頼するかを選ぶ」時代へと移り変わっています。

背景にあるのは、少子高齢化、核家族化、そしてコロナ禍による生活様式の変化。それによって、こんなニーズが増えてきました

  • 小規模な家族葬やリモートでの参列

  • オーダーメイドでのウェディング

  • 事前相談や資料請求のオンライン化


こうした多様化するニーズに対応しながら、温もりのあるサービスを届けるためには、「業務の効率化」が欠かせないテーマとなっているのです。


RPA×AIが、冠婚葬祭業の現場にもたらす変化とは?


① 顧客管理の精度とスピードを、もっと高く。


冠婚葬祭の現場では、お客様とのやりとりが多岐にわたります。

  • 電話・メール・LINE・来店など複数チャネルからの相談

  • 日程調整・見積・会場手配などの並行作業

  • 一人ひとり違うご要望や事情への対応


このような業務の一部をRPAで自動化することで

  • お客様情報の転記・更新を自動処理

  • 見積依頼後のスケジュール仮押さえまでを自動対応

  • リマインド連絡(メールやLINE)も漏れなく送信


さらに、AIを組み合わせれば

  • 来館履歴や過去の対応内容をもとに、記念日や法要のお知らせを提案

  • お子様の七五三や還暦祝いなど、ライフイベントを先回りしてご案内


「ただ情報を管理する」のではなく、“人と人との関係を育てる”顧客管理へと進化できます。


② 式典準備の“ヌケ・モレ”をなくし、心を込める時間を確保


葬儀・婚礼の準備は、ほんの少しの手違いが大きな信頼の損失につながる繊細な業務。それでも、現場は日々「多すぎる作業」と向き合わなければなりません。


RPAは、以下のような業務の“正確・迅速・自動”を実現します

  • 料理・引き出物・返礼品の数量確認と発注

  • 席次表や名札の作成、印刷指示

  • 備品リストのチェックと会場レイアウトの確認


これらをひとつの流れとして自動化することで、スタッフは本当に注力すべき、

  • お客様との確認や最終調整

  • 会場の空気づくり

  • ゲストへの細やかな気配り


など、“人にしかできない仕事”に集中できるようになります。


また、AIを使えば

  • 過去の実績をもとに、最適な進行プランを提示

  • 宗派・来場者数・季節などに応じた式典設計をサポート


現場に蓄積された“経験と勘”を、AIが次の式典の力に変えてくれるのです。


「人の温度を守るためのデジタル化」をめざして


私たちは、RPAやAIを「人の代わり」としてではなく、“人がやるべきことに集中するためのパートナー”として考えています。

お客様の不安に寄り添い、想いに耳を傾ける。その時間と余裕を確保するために、テクノロジーの力を借りる──それが、私たちが目指す“人の温度を守るDX”です。


「でもうちには難しいかも…」という声にも、お応えしています


実際に、現場の方からはこんな声をよくいただきます

  • 「ITには詳しくないから不安」

  • 「初期費用がかかりそう」

  • 「スタッフが使いこなせるか心配」


そんな方々に向けて、私たちは次のようなサポートを行っています

  • ノーコードのRPAツール(プログラミング不要)

  • 低コストで始められるAI連携パッケージ

  • 現場スタッフ向けの研修や、伴走型の導入支援

  • 「まず1業務だけ」のスモールスタートプラン


「これは時間がもったいない」と思っていた作業から、一歩ずつ始めてみませんか?


最後に


冠婚葬祭の仕事は、“人の想いに寄り添う”仕事です。だからこそ、業務のデジタル化にも、心を込めた設計が必要です。

RPAやAIを活用することで、お客様との関係をより丁寧に、現場のサービスをよりあたたかくしていくことができます。

私たちは、これからの冠婚葬祭業が「人らしさ」を守りながら進化していけるよう、一緒に歩んでまいります。



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